アートワークエデュケーター養成講座 ワークショップ

アートワーク・エデュケーター養成講座|2019秋スタート

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アートワーク・エデュケーター養成講座とは

  • 1.アートワーク・エデュケーター養成講座の概要
  • 2.何が身につくの?
  • 3.教育もアートも無関係でも参加して大丈夫?
1. アートワーク・エデュケーター養成講座の概要

アートワーク・エデュケーター養成講座は今年で5回目、養成講座などで講師を務める人材育成のアドバンス講座は今までで2回行われています。

アートワーク・エデュケーター養成講座は全12回の構成です。前半では、ダンスや音楽、美術などの芸術表現を通して算数や理科などの主要科目を学ぶための理論と、モデル授業の体験、学びを促進する場の作り方や様々な芸術の豊富な体験があります。

アメリカやカナダのアートを通した学びがどのように進められているのか、さらに発達障害の子どもに対する具体的な指導法、認知特性などを学んだ後、後半では実際にアートを通して学ぶレッスンプランを作成します。

2. 何が身につくの?

アートワーク・エデュケーター養成講座で講座のはじめに

「最後に皆さんがレッスンプランを作ります」と伝えると

「私は教育関係者ではないのでそれは自信がありません」

「アートが専門ではないのにできますか?」

教育と関係ない社会人の方や、主婦の方も多いのでこうした質問は毎回でてきます。そして興味深いことに、皆さん最後に参加者が夢中になって取り組むような授業を作り上げます。実際に養成講座で行われるモデル授業の多くは、歴代の受講者の方が考えたものも多く含まれています。

養成講座では、この内容にはこうしたアートで教えるというやり方を学ぶだけではありません。この学びにはこんなアートを使ってみよう、というように自分で授業を作り出せるようになるのが一番の特徴です。受講者はもちろん様々な授業のアイデアをもらうことができますが、アイデアがどんどん湧くようになってきます。

また、理論もアートを通して学びます。新しい知能の考え方をコラージュで、評価の考え方をムーブメントで学ぶ、など講座の学びそのものがアートを通した学びになっています。そのため自分自身の学び方が変化したという声もよく聞こえます。

3. 教育もアートも無関係でも参加して大丈夫?

学ぶことは、学校だけで行われているわけではありません。教育分野でない方の受講のほうが多数ということもよくあります。

自分の認知特性を知ることで、仕事でのコミュニケーションに役立ったという方、主婦の方で発達障害のご自身のお子さんへの接し方が変化したという方、など授業に役立つというだけでなく、様々な場で活用している方がいらっしゃいます。

アートに関しては、表現アートセラピーをベースにしていますので、うまい下手に関係なく、どなたでもアートの楽しさを体験できるよう様々な工夫がされています。例えば、はじめに絵を描くときは

「左手でクレヨンをもって、ぐるぐる適当に描いてください」

などということからスタートします。そうしたアプローチの考え方も、学びの本質につながるものとして大切にしています。

直接の効用ではありませんが、受講者の方たちと学びを通した仲間になれるのも一つのよさだと感じています。毎回、それぞれの受講者の方たちのさまざまな視点に触発されることがよくあります。新しい学び方に興味がある方、是非養成講座を受講されアーツを通して学びを変容させてください。

アートワーク・エデュケーター養成講座(全12回)

アート表現(アーツ・インテグレーション・メソッド)を使って青少年の学習向上支援を行える人材を育成するために、アートワーク・エデュケーター(ベーシック)養成講座を今年も開講します。

この養成講座のカリキュラムは、ドノバン教授の監修のもと、NPO法人アートワーク・ジャパン主催でおこなわれます。

アーツ・インテグレーションのメソッドは、アメリカのコネチカット州の公立学校でも22年間培われ、継続されている素晴らしい方法です。

子どもたちが喜びと心からの好奇心を持って学べるとしたら、それは本当に素晴らしいことです。

そのような人の可能性を伸ばすメソッドは、教育界のみならず、産業界でも注目されています。

この講座を卒業し、その後能力が認められた方に対しては、NPO認定アートワーク・エデュケーターの資格が授与されます。

養成講座卒業生は、自宅や地域近隣において独自に塾等を展開することができ、また有能な家庭教師として仕事をすることができます。

卒業後もNPOからの支援、スーパービジョンなどを受けることが可能です。

またこの講座は、既に家庭教師や教師として職に就いている方々がさらにその能力や資質を磨く研修になります。

また母親や父親が、自らの子どもやその友達、近隣の子どもに対して教えることも可能です。

ベーシック卒業後は、アドバンスコース、マスターコースで、スーパービジョンを受けながらさらに研鑽を積み、将来的に当NPOのスーパーバイザーや講師となることができます。

プログラム|スケジュール(2019)

(1)10月20日(日) アーツインテグレーションの可能性
・アーツインテグレーション概論と体験

・モデル授業ビデオ「ダンスで円を学ぶ」

(2)10月27日(日) アーツインテグレーションのもとになる理論
・モデル授業「8つの知能アート」

・カナダやアメリカのアーツインテグレーションの状況

(3)11月17日(日) 表現アートセラピーの基礎知識

・表現アートセラピーの概論と実習

・モデル授業「線対象、点対称アート」

(4)11月24日(日) 様々なアートのモダリティ

・ダンス、ムーブメント、ビジュアルアート、音楽、ドラマ

・ストーリーテリング、ボードゲーム等

(5)12月8日(日) アート脳開発とチームビルディング

・アート脳開発アートワーク

・チームビルディングワーク

(6)12月22日(日) 保護者、こどもとのコミュニケーション
・傾聴訓練、ラポール

・コミュニケーションパターンの診断

(7)1月19日(日) 小学校学習指導要領と指導案作成
・小学校の授業内容概論、指導案作成

・モデル授業「紙粘土でお菓子を作ろう」から学習指導を考える

(8)1月26日(日) 認知特性を生かした学び
・同時処理・継時処理、視覚優位・聴覚優位とは

・自分の認知特性を知るアート・特性に合わせた教え方

(9)2月9日(日) アーツインテグレーション実習

・実習課題
・ディスカッション、ワーク向上のためのフィードバック、アーツを通した授業づくりのコツ

(10)2月16日(日) アーツインテグレーション実習

・実習課題
・ディスカッション、ワーク向上のためのフィードバック、授業づくりのコンサルテーション

(11)3月8日(日) アーツインテグレーション実習
・実習
・ディスカッション、ワーク向上のためのフィードバック、グループ全体で作った授業を体験

・課題 実習レポート

(12)3月15日(日) アーツインテグレーション実習まとめ
・実習

・今後の活躍について(スキルアップ研修、NPOからのサポート等話し合い)

●時間:10:00〜17:00

●会場:都内施設(江東区内を予定しています。お申込時にお知らせしています)

●持ち物:八つ切り程度のスケッチブック、クレヨンまたはクレパス

●受講費:14万円

動きやすい服装でご参加下さい。内容や順番は変更・前後することがあります。

2020年度

アーツインテグレーションを楽しむ、深める、今の仕事に活かすことを学ぶ

アートワーク・エデュケーター養成講座体験会」は

2020年夏に開催します。

こちらも合わせてお申し込みを受付中です。くわしくはこちらを。また日程が決まり次第アップして行きますが、先行しておしりになりたい方は、ぜひお問い合わせください

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